0歳児低月齢からの入園はかわいそう?メリット・デメリット【赤ちゃん・保活】

子育て

こんにちは、ぽんこです。

ぽんこ
ぽんこ

第一子の長女の場合、生後6か月で保育園へ入園しました。

キャリアも大切にしたいママ、待機児童が多く、0歳児入園が有利な地域、入園理由は様々かと思います。

実際に娘が0歳6か月で入園した結果感じた、メリット・デメリットについてお伝えしていきます。

この記事におすすめの人
  • 0歳児の入園を検討している
  • 0歳児入園の申し込み方法が知りたい
  • 0歳児から入園した子どもの様子、園の対応、ママの気持ちが知りたい
  • 0歳児入園のメリット・デメリットが知りたい
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0歳低月齢で入園はかわいそう?

結論からいうと、0歳児での入園はメリットが多いと感じました。

その理由について解説していきます。

0歳6か月で入園した理由

娘は10月生まれ。第一子でなにもわからないまま、出産前に保育園の情報を集めていました。

妊娠中にいくつか見学にいったところ、気に入った園を発見!

家から遠すぎず、駐車場も台数が多く停めやすい、設備がきれい、先生の対応もよく、まさに一目ぼれでした。

しかし話を聞くとやはり人気の園らしく、途中入園はもちろん、1歳児での入園も難しいかもしれないとのこと。

0歳から持ち上がるので、どうしても1歳児は枠が限られてしまいます。



1歳児入園だと娘は1歳6か月。

職場にも相談しましたが、そこまで長期で育休をとった例がなく、あまりいい印象ではありませんでした。

そこで0歳児の枠を狙って、0歳6か月の入園を目指すこととしました。

入園の手続き

わたしの住んでいる地域では翌年4月入園する場合の保育園の申し込みは10月でした。

お住いの自治体にもよりますが、たいていは10、11月ごろかと思われます。

娘は10月中旬の出産予定日だったので、産まれたらすぐに手続きできるよう事前に準備をしておきました。

出産前にやることリスト
  • 役所に行って手続き方法、流れ、必要書類について確認しておく
  • 保育園に見学に行き、希望する園を決めておく
  • 事前に準備できる書類や記入できる箇所は記入しておく
ぽんこ
ぽんこ

産後は想像以上にハード。

頭が回らないし、寝不足や赤ちゃんのお世話で心身ともに疲労状態。

事前の準備がスムーズです。

出産前でも申し込みできる場合もあるので、詳しくはお住いの自治体に相談してください。

0歳6か月で入園したときの子どもの様子、園の対応、ママの気持ち

6か月だとまだ人見知りが始まる前だったため、娘の場合は保育園で離れる時も特に泣いたりはしませんでした。

ぽんこ
ぽんこ

逆にママが泣いちゃうかも笑

始めは慣らし保育で2週間ほどかけて徐々に預かる時間を延ばしていく方針だったため、私も心の準備ができました。

ぽんこ
ぽんこ

産後初めての一人時間!なにしよう!!とウキウキわくわくでした笑

同じクラスのお子さんは娘より月齢が上の子ばかりで、こちらが少し心配になりました。

0歳児入園だとどうしても4・5・6月生まれの子が多いです!

娘は生後6か月だったので、まだ寝がえりしたて、ズリバイ始めたばかり。

当たり前ですが、他の子との差に焦りました。

ぽんこ
ぽんこ

今思えば、別に焦ることないんだけどね~

月齢にあわせて先生がきちんと見てくれたり、毎日の様子をお便り帳に事細かく書いてくれたので、次第に不安はなくなりました。

0歳児入園のメリット・デメリット

メリット

保育園に慣れるのが早い

先述した通り、人見知りが始まる前だったので、スムーズに預けることができます。

自宅保育では思いつかないような遊びや経験ができる

保育園での遊びは目からうろこ!

トランポリンをしたり、風船マットで遊んだり、手・指先を使った遊びなど・・・

とにかく考えられています!

知育につながる遊びがたくさんで、子どもにとっていい刺激を受けられます。

保育士に相談できる

特に第一子はわからないことだらけ。

自宅保育だと一人で悶々とネットで調べて、これでいいのかな・・と不安になってしまいますが、保育士さんに気軽に相談できるのでママの安心にもつながります。

栄養バランスのとれた離乳食

自宅で離乳食を進めているとどうしてもバランスが偏りがち。

食材も同じものを使いがちになってしまいます。

保育園では栄養士さんがバランスを考えて月齢にあった離乳食を提供してくれる安心感があります。

食べてくれない、遊び食べをするなどの相談にも乗ってくれます。

仕事の感覚を忘れず、キャリアを継続できる

バリバリ働いていたのに、産休から一気にオフモードになって、1年たった頃には仕事の感覚が忘れてしまいます。

0歳児入園ならまだ休みに入ってから復帰までの期間が短いため、仕事の感覚をすぐに取り戻すことができます。

産後鬱になりにくい

産後は寝不足で毎日赤ちゃんと2人きりの生活。

話せる相手も旦那が仕事から帰ってからのわずかな時間のみ。

育児に息詰まり、産後鬱なりかけの状態でした。

早く復帰して職場でいろいろな人と話ができることはママにとってとてもいい気分転換になります。

デメリット

とにかく風邪をもらいやすい

0歳児は特に風邪をもらいやすく、長引きます。

娘も入園してすぐに風邪をもらい、毎週小児科へ通院。

仕事にいってはすぐ呼び出し。

子どもが心配な気持ちと業務が進まない気持ち、両立にもやもやします。

離乳食がなかなか進まない

保育園では家でクリアした食材しかあげてもらえません。

試したくても「新食材は小児科があいている平日午前中!」と言われています。

ただ復帰後平日午前中はもちろん仕事中ですよね。

なかなか新食材が進められず困りました。

入園前になるべくたくさんの食材を試し、土曜の午前など小児科があいている時間に少しづつクリアしていきました。

保育料が高く、育休手当をもらっていた方が得する場合も

収入や地域にもよりますが、未満児は特に保育料が高いです。

私の場合、復帰後時短勤務になったこともあり、「給料ー保育料」を考えると入園せず、育休手当を受給したほうが金額が高い計算になっていました。

ただ、早めに復帰したことでボーナスの査定期間に在籍していたことになり、ボーナス支給分のトータルを考えるとやはり早めに復帰した方が収入が大きかったです。

初めての○○を見逃してしまう

低月齢からの入園だとまだまだできないことが多いのですが、成長に伴い、保育園で初めてつかまり立ちしました!歩きました!しゃべりました!など「初めての○○が保育園だった」ということがあります。

初めての○○と見逃してしまう・・・ということになりますが、娘の保育園の場合は保護者へ配慮してくれているのか、そういった報告はまったくされませんでした。

なので、わたしの場合はあまり気にすることなく、自分の目で初めての○○を見ることができたので、特に後悔はありませんでした。

0歳低月齢から入園のまとめ

0歳児入園のデメリットもありますが、結局1歳、2歳の入園の場合もほかのデメリットがついてきます。

結果考えると私は0歳児入園してよかった!と思っています。

それぞれのご家庭の状況、メリット・デメリットを考えて0歳児入園も検討してみてください。

無事に保活がうまくいきますように応援しています!